どうでもいい雑記その1619
アズールレーン
- アイリスイベ復刻開催中
- AとBで星3埋めして報酬を入手。ハードはD3までクリアしてSP入場条件を満たした後で、D2のみ周回用に星3埋め。今はSPを1日1度クリアする以外はひたすらD2を周回
- アイリス駆逐砲の設計図はまだ4枚しか落ちていない。周回数が足りんな。
ベイスターズ
- リーグ戦再開。カープとの3連戦は2勝1分と上出来。昨日の試合は普通にやってたらカープが勝ってたと思うので、負けなかっただけ良しとしたい。自作自演とはいえ国吉さんが超がんばった。
たい。 - カープとの初戦で打線が大爆発したので復調したのかなと思ったらそんなことはなかったっていうね。
- 問題は明日からのハマスタでのタイガース戦。せっかく借金を1までへらしたんだから、最低でも1勝2敗で乗り切り
じんるいのみなさまへ
さんざん悩んだ挙句勢いで購入。DLCなしで1周、DLCありでもう1周して土日でクリアしたので感想っぽいのを乱雑に書く。
ゲーム全般の印象とか、シナリオとか
- 方向性は好きなんだが素材を生かし切れておらず物足りない。すげー勿体ない。
- トゥルーエンド *1を見るためにはDLC必須なのもゴミ要素のひとつ。
- 価格抑えるためにそんなことするくらいだったら、DLC込の内容で8000円で売った方がマシだったんじゃないかな。それくらいエンディングの印象が違う。もっともDLCあろうがなかろうが俺たちの戦いはこれからだエンド(謎)なのは変わらない。
- 小説版があるので買おうかと思っている。読んでみないと何とも言えんが、ゲームやらないでこっちだけ買えばいいんじゃないか疑惑がある。
- 百合描写が足りないのと、とあるキャラとDLCキャラが役割的に被っている所為で自分を下げるような発言があった点も減点要素。
- プレイヤー側がどう考えてもおかしいやろこの秋葉原って感じるのに、作中の人物の反応が「まぁこんなもんでしょ」で済んでしまっているところは伏線になっていて、最後できちんと回収される。作中の登場人物があたまわるいからああいう反応なのでは断じてない。そこを批判している感想については最後までやってなくて投げてしまった人のそれなんだなと思って欲しい。クリアできずに投げてしまう人の気持ちも十二分にわかるので、そういう人がエアプだからダメだとは思わない。投げてしまっても仕方ないゲームなんですよマジで。
- ゲーム中でめったに手に入らない100円玉をコインロッカー消費して読める日記は世界観の補完という意味でとても良い。それだけに100円玉の入手頻度をもう少しどうにかして欲しかった。
- 全体的には好みのシナリオではあった。物足りないけどDLC込のエンディングを見て、最後まで頑張ってよかったとは思えた。
ゲームシステム
- 論ずるに値しない。
- キャラに設定されてる謎パラメータとかパーティー編成機能って何か意味あんの?
- パーティー編成機能についてはキャラ同士の章ごとに2パターンくらいしかない掛け合いの内容が変わるので完全に無意味かといわれるとそうではないんだが。それにしたって無意味でしょ、これ。
- ダッシュ速度遅すぎ。しかもRボタンを押しっぱなしにしないとダッシュにならない。
- 秋葉原の大まかなマップが脳内に入っていないと迷う。
- 探索パートで指示されることが基本的に「〇〇に行こう」しかない。
- サバイバル要素がめちゃゆるい。食事をして探索パートで採集等を行う時間を短縮したりできるが、そんなことしなくても時間が足りなくなることはない。指示される目標の時間制限とかないし、飯食わなくても死なないし。
- いくら秋葉原が崩壊しているからって地面の真ん中で釣りができるのはおかしいでしょ。
- 私はこのゲームに探索パートは要らないと思う。ノベルゲーにしてしまえばよかったんじゃないだろうか。
- サバイバル要素を盛り込みたかったのであればきちんと作るべきだった。最低でも空腹になったら死ぬ、ようにしてしまうとゆるふわじゃなくなるから、空腹時はダッシュ不可くらいにしても良かったんじゃないだろうか *2。現状だとマップを探索してアイテムを入手してそれを加工する意味が全くない。
- マップに自分の現在地が表示されないのはあまりにも不親切。探索感が出て良いといえばそうかもしれないが、現状のシステムで地図を見て「今いるところはこの辺だから目的地に行くためにはそこ曲がればいいのね」とだいたいわかる人は、私みたいにわりと頻繁に秋葉原に行く人か、空間把握能力の高い人だけだと思う。ニッチすぎるので改善した方がいいよ。
- ADVパートの会話画面で、全員で行動している場面だからって全キャラの立ち絵出さなくてもええんやで。5人の立ち絵が出ているだけでも窮屈なのにDLCを導入すると6人になるので色々ひどいことになる。
グラフィック
- 探索画面のグラフィックは論外。PS4ではもちろんのことSwitchでも許されんよ、これ。なぜもっと頑張らなかったのか。時間と金が足りなかったんだろうか。
- 空の重要性がわかってねーなーってのが第一印象。天候が変わらないのはもちろんのこと、文字通り雲一つない青空。いかんでしょ。
- どっかの無料モデルをほぼ無加工で使ったんじゃないか的な秋葉原のビル群と、あまりにも雑な植物のモデリングとテクスチャ。それに加えて、当たり判定の処理が面倒だったのか何だかわからんが、キャラクターモデルが地面にきちんと接地していない。地面の10cmくらい上を空中歩行している。視点を下げるか、フィールドの端っこに立つとわかりやすいと思う。
- キャラデザインは好き。一枚絵も丁寧だったしきちんと描かれた絵については個人的に文句なし。
- ADVパートの背景は手抜きすぎ。フルプライスのゲームなんだから妙な色調補正をかけた写真でごまかさずにきちんと背景絵を描いて欲しかった。某シーンとかハイテク感なさ過ぎだし。
まとめとか
- DLC込で8000円の出来じゃない。人には勧められない。
- キャラとシナリオが良くてシステムが酷い探索ゲーというと個人的には「夏色ハイスクル(略」が真っ先に思い浮かぶんだけど、あれよりもシステム的には数段上でクソなので覚悟して買った方がいい。ゲームシステム的にはとにかく虚無。
- いろいろな酷評を読んだうえでなおシナリオとキャラが気になる人がいたらたぶん買っても損はしない。ただ、先ほどリンクした小説版でいいんじゃないかなぁ。私はこれから買って読んでみる人なので保証はできない。
- 私はこのゲーム嫌いになれないんだけど、とにかく色々勿体なくてくやしい。なんでもっと頑張れなかったのか。