どうでもいい雑記その702、っていうか、くるプリ3の話がメイン
くるプリ3もやってる、と前の記事に書いたけど、このゲームよくできてると思う。子供向けだと思って正直なめてた。
グラフィック面はドット絵がきちんとしてるだけじゃなくて、ポリゴンモデルがキレイで驚いた。以下、ゲーム内の要素を適当に箇条書き。
- オープニングムービーがエロゲというかギャルゲというかそっち系の演出でワロタ。
- 難易度は「やさしい」と「ふつう」の2段階。
- クリア後に「むずかしい」が出てきたりとかはないのだろうか。そもそもの対象年齢が低めとあって、若干ぬるいように思う。
- ジャンプ、スピン、スパイラル、ステップと基本4種類の技ジャンルと操作方法があって、さらに技の種類によって難易度が違う *1。
- ミニゲームでキャラクターのパラメータを上げたり、各技を練習したり、会話イベントを進めたりして、大会に臨む。
- パラメータは、パワー、センス、リズム、バランス、スタミナの5種類。
- パワーがジャンプ、センスがスピン、リズムがステップ、バランスがスパイラルにそれぞれ対応していて、特定レベルにならないと覚えられない技がある。入力のしやすさとかも変わるのかなー、謎。
- スタミナはその名の通り演技中の体力を表していて、演技中に技を出すと少しずつ数値が減ってしまう。体力が大幅に減ると各技の入力時間が減ってしまって、ミスをしやすくなる。個人的に最重要パラメータだと思う。
- このスタミナシステムは上手いなぁ、と思った。SPでは演技時間が短いから体力が続いてパーフェクトな演技が出来たものの、フリーの演技後半でスタミナが切れてミス連発で死亡、とか楽しい。
- ミニゲームではパラメータが上がると書いたが、技練習では技レベルが上がる。技レベルが上がると構成点があがり、演技で高得点が望める。ゲーム内ヘルプによると体力の減りも上昇するらしいので、むやみやたらにレベルを上げると死ねるかも知れない。
- 大会では現実のフィギュア同様にショートプログラムとフリースケーティングの合計点を競う。
- 得点は「技術点+構成点ー減点」で計算される。構成点はともかく技術点と減点の算出方法の詳細はよく分からん。
- 選曲とコスチュームでボーナスが加算されることがある模様。
- SPもフリーも演技の構成は自分で決められる。
- 演技後はリプレイが鑑賞できたりもする。
- 各大会では「5位入賞」とかそんな感じの目標が定められていて、目標を達成できなかった場合はゲームオーバー。
- 演技に使う曲も選べる。ただし曲はあらかじめショップで購入しておく必要あり。
- ゲーム内ヘルプが充実しているので説明書は読まなくても大丈夫。てゆか、各パラメータの解説とか、説明書に書かれていないことがゲームで解説されていたりして困る。ぶっちゃけ説明書は読む必要なし。
- ソヨン嬢が可愛すぎて生きているのが辛い。っていうか、ゆい嬢もルナ嬢もあやか嬢もみんな可愛いと思う。
- レオン君がイケメン過ぎて生きているのが辛い。優真君も捨てがたい。ジャックと隼人は微妙。
- あやか嬢の立ち絵のデフォルト状態が前に乗り出しているのが妙に気になる。
- 美少女もイケメンも出てくるので男子も女子もビジュアル的には楽しめるんじゃなかろうか、とか。
- あー、そうそう。イケメン君とペアスケーティングが出来たりもする。
- 安野美紀なる4回転ジャンパーとか、浅香真子なる天才少女?が出てきたりしていてウケた。まんま安藤美姫さんと浅田真央さんじゃないすか、みたいな。
- 作中に出てくる白鳥まゆりってのは前作のキャラなのかな。随分絵柄が違うけど。
- てゆか、今まで少女漫画風だったのに一気に変わったんだなー。売り上げ伸ばすためか?
まぁ若干ゲーム的に単調なのは仕方ないか。おそらく絵が気に入ったってだけで買っても損はしないはず。個人的にかなりのオススメゲー。数売れるといいなぁ、と。クリスマスプレゼントで娘さんに買う人がたくさんいることを祈ろう。
結構いろんなとこで見かけるけど、上の比較ネタの元というか出所ってこの本だよね。
たしか小学生だか中学生ぐらいだかの時に買って、今も持ってる。モンスターを実在の生物だと仮定して色々解説が書かれていたりする図鑑みたいな本。鳥山明のイラスト集としての側面の方が強いかな。
仕事の方は今週乗り切れば、というか、今週締めの仕事さえ片づけば比較的落ち着くと思う。余計な懸念事項を残さず落ち着いて年末を迎えられるよう頑張りたいところ。
- ジャンプを例に挙げると、トゥループはタッチペンで○を描くのに対して、ループは∞を描く、とか。[↩]