アニメ「乙女はお姉さまに恋してる」第7話「小っちゃな妹(かな)と大きなリボン」の感想

[ その他雑記 ]

オープニングとエンディングの各キャラの服装が冬服になりました。

閑話休題。今日は原作でいう十月革命の話。衣替えの季節になり、朝の登校中、生徒会役員が他生徒の服装チェックを行っていました。そこを通りかかった瑞穂っち一行。あろうことか瑞穂っちの大切な妹奏ちゃんが、生徒会長厳島貴子にリボンのことでいちゃもんつけられてしまいます。大切な思い出のつまったリボンを外したくない奏ちゃんに瑞穂っちは……、みたいなお話。原作では服装チェックなんて無かったです。事件に至るまでの過程が違ってますね。

作画が若干乱れていたような気がしなくもないですが、ストーリーそのものは原作に忠実でグッドでした。原作だと生徒総会の壇上でリボン付けたのって紫苑さまだったような。まぁ大した問題じゃないんですけど。

「恥を、恥を知りなさい!」の名ゼリフも聞けたので大満足。瑞穂っち格好良すぎです。

次回のおとボクは第8話「縮まらない記録(タイム)」

ハンバーグが陸上のことで悩むお話ですね。むーストーリー構成が謎。原作だと11月は学院祭だったような。8、9話ともに11月のお話なのかな。それとも学院祭は貴子嬢のポロリがあるから、アニメ化出来なかったのかしら。表現を変えればどうにでもなると思いますけど。

今日で半分+1話終わったわけですが、正直なところここまで質が高いとは思ってませんでした。キャストが発表されたときなんか絶望のどん底にたたき落とされた気分でしたよ。

(中野:嘘をつけ)

(Rusica:まぁウソなんだけど)

それが箱を開けてみればビックリ、思った以上に出来がよくて、原作に忠実です。DVDも買いですね。

BGMがおとボクと全く関係がないのはいつものことなのでお気になさらぬよう。っていうかハチクロのエンディングですね、これ。

BGM : ワルツ(by スネオヘアー from カナシミ)

2006年11月20日月曜日 0時12分06秒