[ Web関係 ]
Web制作を学ぶにあたってCSSを勉強する前にHTMLを勉強するべきです。
たしかにCSSをいじると見た目が変わって楽しいかもしれません。ただ、CSSはあくまで装飾手段に過ぎないということです。へんてこ不思議HTMLもどきのページをいくらCSSで綺麗に飾りつけたところで、正直言って無意味です。
とりあえずWeb制作学習前にリンク先の記事を読むことをオススメします。
それと前述の記事にも同様のことが書いてありますが、Web制作を学ぶときは先生をよく選びましょう。人によって、「先生」が本であったり、Webサイトであったり、人であったりするでしょう。いずれの場合もよく吟味して変な先生に教えてもらわないようにして下さい。後で苦労します。
まずは本。最近読んでないので、どの本が良いのかちょっとわかりません。選択基準としてはサンプルのソースにDOCTYPE宣言が書いてあることが最低条件。書いてない本は不思議HTMLもどきの指南書なので読まないように。裏技とかテクニックとかそういった系統の本もダメ。
次にWebサイトを参考にする場合。本を参考にする場合と基本的に同じ選択基準でOKです。
それに加えて確認した方がいい項目をいくつか。サイトのトップとか、そのサイトについての説明ページに「当ホームページはIE6.0以上で動作確認しています」とか書いてあるとこはダメです。HTMLは動作しません。っていうか「ホームページ」って単語をWebサイトの意味で使用してる時点でダメダメ。「ホムペ」とか「HP」なんて言語道断。「HP」は誰がどう見てもヒューレット・パッカードでしょ。もしくはヒットポイント。
(中野:アホか)
サンプルソースのタグが「<a>」とか全角で書かれているようなサイトはダメ。文字参照を知らないような先生は信用しちゃダメです。
あとレイアウト目的でbr要素が多用されているサイトもダメ。信用ならない。
最後に人に直接教わる場合。先生となる人に「W3Cの仕様書読んだ?」って聞いてみて下さい。仕様書も読まないような人に教わってはいけません。
BGM : Heavenly Star(by Genki Rockets from Heavenly Star)
2007年1月27日土曜日 23時21分26秒