[ Web関係 ]
かなり昔の記事になりますが、言葉言葉言葉の野嵜さんがPC Tips内に書いたものです。この記事の中で野嵜さんはこうおっしゃっています。
掲示板に積極的に書込みを行つたり、ウェブサイトを立ちあげて情報を發信したりしてゐる人──かう云ふ「アクティヴ」なユーザが、いつまでもインターネットで樂しんでゐられる譯ではありません。少しでも自分から他者にアプローチをしようとすれば、間違ひなく不愉快な思ひを味はふのが人間社會と云ふものであります。「ROM」の域を脱したネットワーカは、必ず不愉快な思ひを繰返し味はつてゐるものです。
WWW上にはいろいろな人がいて、当然のことながらいい人ばかりではありません。Webサイト(ブログ含む)を公開していると嫌な思いをすることも少なくないと思います。無断リンクでさらしあげられたり、ブログのコメント欄や設置しておいた掲示板が炎上したり。
嫌な思いをしたくない人はWebサイトなんて公開しない方がいい。公開するからにはそれなりに覚悟決めておくべきです。
それは悪質なユーザーの行為を許容することにならないか。
ある意味ではそうなるかもしれませんね。ある程度悪質なユーザー
がいるのは仕方ない気がしますし。
もちろん悪質なユーザー
がする行為が許されるかというとそれはまた別の話になりますけど。行為によっては名誉毀損とかその他諸々で法律的に訴えられちゃいますし。
私が言いたかったのは精神論というか何というか。気持ち的な問題です。嫌がらせされても、「ま、こういう人もいるよね。仕方ない」と割り切る図太さがあった方がいい、みたいな。
っていうか最後で言い切っちゃったのが良くなかったのかも。
嫌な思いをしたくない人はWebサイトなんて公開しない方がいい。公開するからにはそれなりに覚悟決めておくべきです。
話が凄く変わりますけど、台風凄すぎ。進行速度が遅すぎる。家早めに出ないと遅刻しそう。
2007年9月 6日木曜日 20時55分07秒