[ Web関係 ]
批判されたくない人はWeb上に創作物((各種テキスト、日記、絵、映像、音楽等々))を公開しない方がいいと思うんだ。
Web上に何かを公開するときは、批判してもらえることに対して感謝するくらいの気概があった方がいい、いや必要だと思う。そもそも、きちんと批判してくれるってことは、それだけ創作物を真剣に見てくれたってことなんだよ? だいたい、賞賛ばかりされるほど世の中甘くない。
World Wide Webは自分に都合のいいことばかり起こる理想世界ではない。自分と同じような考え方の人ばかりが利用しているわけではないし、良い人ばかりいるわけでもない。現実社会(所謂「オフライン」「リアル」)と同じである。そこのところを何か勘違いしてる人が増えたのは、ブログやらその他Webサービスの普及でWeb上に何かを公開することが簡単になりすぎたのが一因なのかなー、謎。
っていうか、ああいう人は仕事していて批判されたり、大学で自分の提出したレポートを批判されたときも、ネット上と同じような反応をしてるんだろうか。すげー疲れそうだな、その生き方。
批判されることを極端に嫌がる人は覚悟が足りてない。Web上に何かを公開する際には、正当な批判を真摯に受け止め、いわれなき誹謗中傷を華麗にスルーするスキルが必要なのだ。そういった覚悟ができてない人は不特定多数の人に「Web上に公開しようと思っていた何か」を公開するのを止めた方が精神衛生上好ましい、と私は思う。
っていうか前にも似たようなこと書いた気がするなぁ。
2007年11月23日金曜日 0時14分35秒