rusica.net

雑記帳 : 160ページ目

2014年に買ったゲームの感想なんかのまとめ

今年も終わりなのでいつものやつ。

3DS

アイカツ! 365日のアイドルデイズ
こっちに感想書いちゃったのでそれ読んで。

PS Vita

フリーダムウォーズ
個人的にクソゲーに片足突っ込んでる駄作。パッチでどうにかなってるかどうかは知らん。
討鬼伝 極
ストーリー、というか主人公の扱いの素晴らしさは以前書いた通り。発売当初は酷かったらしいけど、難易度についてもパッチで改善されてると思う。銃でちまちま狙撃してるだけで時間はかかるけどクリアまで持っていけるのでストーリー楽しみたい人にもオススメ。
実況パワフルプロ野球2014
マイライフだけのために買った。ようやく2010のときのマイライフに戻りつつある気がする。
ファンタシースター ノヴァ
主人公が空気じゃなければなぁ、と。色々と惜しいんだよ。
戦国無双Chronicle3
いてもいなくてもいい主人公の扱い止めろ。

PS3

Diablo3
感想はここに書いたからまぁいいでしょ。個人的にはPC版よりはるかに出来が良かった。
戦国無双4
流浪演舞しかやってない。神速攻撃で軍馬の意味がなくなってしまったのがアレ。雑魚戦が爽快なのは丸。

PS4

Diablo III Reaper of Souls Ultimate Evil Edition
最強のDiablo3、と言っていい気がする。Diablo3のシステムがPCよりもコンソール機に向いてるんだよね、たぶん。
真・三國無双7 Empires
私の、というかエンパのファンの期待を多いに裏切ってくれた駄作。遊べないわけじゃないけど。パッチで何とかなるのかなぁ。

Xbox One

Forza Horizon 2
史上最高のドライブゲー。カスタムサントラに対応していれば何も文句はなかった。
Sunset Overdrive
ゲーム自体の出来は素晴らしい。が、私に合ってない。
Dragon Age: Inquisition
積んでる。

PC

ジンコウガクエン2
発売日に買って未だにちまちま遊んでる。ぶっちゃけ今年の個人的なゲームオブザイヤーはこれ。感想はここ。大絶賛してるけど、人を選ぶと思うので購入するときは要注意。妄想力が足りてないと長時間遊ぶのはきつい。ちなみに買うときはDMMでアペンドも全部セットになってるやつが楽で良いと思う。パッケージとか邪魔だし。これ買えば性格の「曹 *1」以外は全部揃う。しっかし、男子学生の制服をもう少し何とかしたかったなぁ、と。男子教師プレイしようにも制服じゃ格好つかないし。スーツ寄越せよ。
ウイニングポスト8
ウイポ7だけで10周年迎えなくてホントに良かった。それだけでもこのゲームの価値はあると思う。クラブがないとか、PC版のUIがクソとか、牝系の概念が導入されたのはいいけど肝心の牝系図がバグだらけとか、色々不満はあるけど、ちまちま自家生産馬の血統を繋げていくのは楽しい。ようやく秘書と結婚出来るらしいのでバグがどうにかなっていることにも期待しつつ2015も買う予定。っていうか予約済。
FLOWERS
百合+ちょこっとミステリー。絵と音楽がキレイ。後味が最高に悪いのがクソ。四部作らしいのでまぁしかたないか。ちなみに夏編は来年の春に出ます。夏なのに春発売とか……。当然のように予約済。
PRETTY×CATION
LOVERY×CATIONがなかなか良かったので買ったけど、ちょっと微妙だった。絵が好きになれん。シナリオは山も谷もない平和な話。ギャルゲで主人公の名前が変えられるだけでなく、メガネの有無が選択出来るのはわりと画期的だと思う。
月に寄りそう乙女の作法2
前作やってる人には超オススメ。そうでない人にはオススメ出来ない。ヨーカドーさんがネタキャラだと思ってパル子の次にクリアしたけどすごく失敗した。ヨーカドーさんは最後にクリアすべき。似非っぽい方言がとても可愛かった。変態だけど。

まとめ

買った本数自体は少ないな、今年。来年はGE2RBとゼノブレイドクロスに期待している。っていうかゼノブレがさっさと出てくれないとWii Uがカラオケ専用機から脱出出来ない。

過去の「今年買ったゲームのまとめ」

  1. 公式オンラインショップの早期予約特典[]

Parrot Zik 2.0を買うなど

Zikを買ったのが半年前だったけど、色々レビューを見て物欲が制御不能になったので2.0を買ってしまった。色はホワイト。Zik 1.0は黒だったのでそれはつまらんし、オレンジとか青ははっちゃけ過ぎだし、ってことでiPhoneも白いし丁度いいか、みたいな。

軽く使って感じた1.0との違いをいくつか列挙。

どうでもいい雑記その1073

昨日、じゃないやもう一昨日なのか、「月に寄りそう乙女の作法2」が無事に発売された *1

早速読んでいるけど、とても楽しい。前作の世界観、雰囲気がそのまま続いていてとても楽しい。主人公が魅力的な人物なのはもちろん、脇役の男性陣も相変わらずいい味を出している *2。全ルート終わってないからヒロインについての感想は保留 *3

ただ。前作やってないとつまんないんじゃないかと思ったりはした。内輪ノリというか、二次創作 *4っぽいというか。まぁオトボク2もそうだったし、ギャルゲの新作はそうなってしまうのは仕方ないような気もする。前作の世界観を台無しにしてはいけない、前作の登場人物をサゲてはいけない、とまぁ色々考えるとこうなってしまうんだろう。

うーん、前作やってない人の感想が聞きたいし読みたいかも分からん。

そんなわけで買ったPGユニコーンは文字通り積んでる。これが終わるまでは取りかかれそうにない。

そういや、ゲームする方がプラモ組むより楽しくなったのはいつだろう。プラモ組むの、昔はもっと楽しかったように思う。嗜好の変化だろうか。

  1. いつものアレが未だにまとまってないのは、このゲームの発売をまっていたから。[]
  2. 個人的な経験からいうと、脇役の男性キャラが魅力的なギャルゲは私の琴線に触れる率が高い。そうでないギャルゲは、金を払ってしまった以上義務感から最後までプレイするけどそれっきりになる率が高い。[]
  3. パル子とサクリさんルートが終わって、今ルミねぇルートの途中。しっかしイトーヨーカドーとパルコとルミネとか、相変わらずネーミングがアレ。閑話休題。現時点ではサクリさんが気に入った、ド変態だけど。[]
  4. いや公式が出してるものだから表現として適切ではないとは思うが。[]

(個人的)俺が主人公ゲーム大賞 2014

えー、今年から唐突に始まりました、「(個人的)俺が主人公ゲーム大賞 2014」。 *1

主人公がどっかの誰かじゃなくて、「ゲームプレイヤー自身」であるゲームに限定して、今年発売されて私が購入したゲーム中、俺が主人公度合いが高くて最も楽しかったゲームを決めようと思う。ちなみにゲームジャンルは問わない。

ノミネート基準は以下の通り。

上記は必須。以下は満たしているとなお良い項目。

今年ノミネートしたのは以下のタイトル。順番は思いついた順。短評も併記する。

ファンタシースター ノヴァ
現時点での日本人が好きそうな容姿のキャラメイクができるゲームの最高峰であるPSO2のキャラメイクを搭載。キャラメイク方面ではあまり不満はない。しいて言うなら髪型もボイスもPSO2より少ないのが不満。どうせデータ流用なんだから全部入れておけよ。ストーリー面では主人公が終始空気なのが難点。「俺SUGEEE」感が足りない。それとイベント中の主人公のモーションがクソ。リアクション芸人かよ。ゲームそのものはオフラインのPSO2だね、って感じ。PSPで出ていたPSPo2なんかと比べると、レベルの上限が低いのでやりこみ要素は若干薄いかもわからん。あとモンハンみたいな素材ゲーになったので、赤箱拾って鑑定って流れが好きだった人には微妙かもしれない。あと、どうでもいいけど公式ブログのノリがウザい。
真・三國無双7 Empires
自由にキャラメイクして、無双アクションで中国統一が楽しめる。今作では武将がエディットできるだけじゃなくて、軍馬や軍旗、シナリオエディットまで搭載。過去最高の出来に違いない、と思いきや……。6があんなに楽しかったんだから次回作はもっと楽しいに違いない、という期待を大いに裏切ってくれた。
実況パワフルプロ野球2014
マイライフモードでプロ野球人生が楽しめるという点からノミネート。マイライフモードの出来は2011以降では最高だと思う。……もっとも、2010ポータブルに戻りつつあるだけとも言える。
討鬼伝 極
狩ゲーの宿命でキャラメイク要素は少ないが、ストーリー面で主人公がきちんと主人公してるのがポイント高い。作中で流れるムービーも原則的に主人公視点だし、主人公が勝手にしゃべることもない。素晴らしい。
フリーダムウォーズ
キャラメイクの自由度はかなり高い。途中で投げてしまったのでストーリー中の俺主人公度の評価はできない。ストーリー云々以前に、私個人としてはクソゲーに限りなく近いのでぶっちゃけもう触りたくない。
ジンコウガクエン2
「戦闘シミュ部分がなくなって、学園生活部分のみになったエロありのガンパレ。キャラメイク機能付」シミュレーターなのでストーリーはない。脳内で補完しよう。キャラメイクの自由度は相当高い。男子の制服にブレザーがあれば文句なしだったんだけど。エロゲ―だから女子の方にしか力入ってないのは仕方ないか。季節の移り変わりがあってその季節にしか起きないイベントとかあったらもっとよかったのになぁ。あと学園祭とか体育祭とかそういう学校関係のイベントも欲しい。
戦国無双Chronicle3
12月4日発売なので、まだ全シナリオ終わってない。メインストーリーだけやった限りでは、2ndよりも主人公と無双キャラの関わりが薄くなった印象を受けた。今作の主人公はあくまで歴史の立会人でしかない。2ndにあった無双キャラとともに歴史を推し進めている感が皆無になってしまった。私は2ndの方が好き。アクションゲームとしては間違いなく3の方が面白いけど。個人的には主人公がいてもいなくてもどうでもいい感じの扱いになってしまったのがすごく残念。クロニクルでこれをやらないでほしい。無双キャラと主人公の絡みが見たいなら無双4の流浪演武、もしくは前作の2ndをやるべき。キャラメイク部分は無双エンパと概ね同じ。まとめると、2ndよりアバター機能は進化、シナリオは方向性が変わった、って感じ。個人的には期待外れ。
アイカツ! 365日のアイドルデイズ
これも12月4日発売なのでろくにプレイできていない。キャラメイクできて着せ替えできるってだけで買った。アイカツそのものを全く知らないので、世界観とか全然わからん。私みたいに予備知識ない人間がプレイすると???って感じになる。ゲームそのものはアイドルのスケジュールを組んで、ミニゲームで仕事をこなす感じ。ミニゲームは3種。音ゲーのライブ、コマンド入力ゲーのモデル、覚えゲーの女優、の3種。モデルの仕事がつまんない以外はよくできてると思う。とはいうものの作業ゲーと化すから、スコア表示は欲しかったかな。ハイスコアをたたき出そうと頑張れると、若干作業感が薄まったように思う。ほとんどプレイできてないのでシナリオについての評価は保留。キャラメイクについては髪型・顔・ボイスを選択する形式。
ウイニングポスト8
主人公(=馬主)の名前と性別を変更できるのでコレもノミネート。まぁストーリーは皆無だし、そもそも主役は主人公自身じゃなくて、主人公の所有する競走馬なんだけど。
Dragon Age: Inquisition
時間がなくて1時間もプレイできてない。キャラメイクについては顔の自由度はかなり高い。アニメ顔は無理だけど。選べる髪型にろくなのがなくてその点はクソ。プレイヤーがの主人公してる感ってのはさわりの部分だけでも感じられたし期待できそう。全然遊べてないので評価保留。

総評とか

ストーリーがある「俺が主人公ゲーム」では、プレイしている最中に「俺がいてもいなくても変わらなくね?」とプレイヤーに感じさせてはいけない。最終的なストーリーの終着点に至るうえで、主人公がいてもいなくても一緒にてなってしまうのはまぁ仕方がないと思うんだけど、それをプレイヤーが強く感じてしまうストーリーはダメでしょ。作中のキャラとプレイヤーの分身たる主人公が一緒にエンディングを目指している感が欲しいんだよね。ノミネート作品ではPS NOVAがその点においてクソ。いちおうゲーム中に幾つもプレイヤーが選択肢を選ぶところがあるんだけど、悉くどうでもいいというか、ふざけているというか。まぁPS NOVAに対する文句はいいや。

文句と言えば、エンパ7、クロニクル3と立て続けに私の期待を裏切ってくれたコーエーはそろそろいい加減にしてほしい(謎)。っていうか太閤立志伝6出せよ。

閑話休題。今年の「俺が主人公ゲーム大賞」は「討鬼伝 極」に決定。っていうかこれもコーエーじゃん *2。幕間ムービーからストーリーまで「プレイヤー=主人公」という点が徹底されていてとてもよかった。主人公が個性を主張しすぎず、空気になりすぎず、絶妙だったと思う。

いい感じの"ロールプレイング"ゲーム *3がやりたい人にはオススメ。アクションが苦手な人は銃を担いでちまちま狙撃するといいと思う。敵と距離を保てば回避するのに余裕ができるし、時間はかかるだろうけど安全・確実。

えー、いつものアレは別記事にして年末更新するつもりでいる。

  1. 年末ギリギリに更新しようと思ってたけど、今後のスケジュールを見ると条件満たすゲームがもう出なさそうなのでいいかな、みたいな。[]
  2. コーエーのゲーム買いすぎ疑惑。[]
  3. 一般的にドラクエみたいなのがRPGってことになってるけど、私が思うに「プレイヤー=主人公」なゲームは全部RPGだよね。[]

ペヤングの話

私は、カップ焼きそばについて、「UFO」でも「やきそば弁当」でも「一平ちゃん」でも「バゴォーン」でもなく「ペヤング」派である。

ペヤング以外のカップ焼きそばじゃ、ペヤングの代用にならないんだよね。あの謎スパイスが付いてないし。あの薄味ソースは絶妙である。

それだけに、先日のアレにはげんなりした。

この手の事故の際、どうしてどこの会社も初手を間違えるのかわからん。無かったことにさせようとするとかただのバカでしょ。似たようなことやって大炎上して消し炭になった会社が今までたくさんあっただろうに。ペヤングの件がこれほど大事になってしまったのは最初に「そんなことありえない」と言い切ってしまったからであって、事故そのものの所為ではない。消費者からの対応について初手を誤ったからに他ならない。素直に謝って誠実に対応するしか方法はないのに、何故まるか食品にそれができなかったのか不思議でならないし、ファンとして残念でならない。

全品回収すらしいし、工場は止まってるらしいし、しばらく食べられないんだろうな。なくなると困るので頑張ってほしいところ。