10年って長いのか短いのか
- Category: その他雑記
旧雑記が2004年の4月から始まっているので、このサイトが今の形式になってから、いつの間にやら10年経過していた模様。10年経ったけど、自分自身は大して変わった気がしない。書いてることもあんまり変わってないように思う。進歩がない。)
まぁ、次の10年後も同じようなことが書ければいいな、とは思っている。同じようなことを書けるということは、同じようにダラダラ生活できているということだし。
旧雑記が2004年の4月から始まっているので、このサイトが今の形式になってから、いつの間にやら10年経過していた模様。10年経ったけど、自分自身は大して変わった気がしない。書いてることもあんまり変わってないように思う。進歩がない。)
まぁ、次の10年後も同じようなことが書ければいいな、とは思っている。同じようなことを書けるということは、同じようにダラダラ生活できているということだし。
色々調整が甘い、というか、素材はいいのに調理法を間違ったというか。体験版は楽しかったんだけど、それは単純に低難易度までしかなく要素が少なかったからだった模様。
とりあえず、難易度6まで遊んだうえでの、個人的なクソポイントを列挙。
リアルタイムで20分とか待たされるのがクソすぎ。誰だよこんなアホシステム考え出したの。そういうのはソシャゲに任せておけばいいんだよ。私はこういうリアルタイムとゲーム内の何かが綿密にかかわってくる要素が大嫌いなんだよ *1。しねばいいのに(直球
Twitterにも書いたんだけど、「適切な待ち時間が経過すると、即時納品物よりも良い性能のアイテムが手に入る」とかいうシステムにすりゃよかったと思う。待たなくてもいいけど、待った方がお得かもよ、的な。
あー、ちなみに前段のシステムを実装する場合、即時納品物の性能は「0」である必要がある。標準納品物が「-1」だとアウト。待つことによって「-1」が「0」になるんじゃなくて「0」が「+1」になる調整が必須 *2。
モンハン的なゲームかと思いきや、敵咎人(モンハンでいうハンター)との戦闘がある。的が小さいからロックしづらくてこっちの攻撃がなかなか当たらん。当然のように敵側はそんなの全く関係なく正確に攻撃してくるので厄介。
近接武器持ってる連中はまだいいんだけど、銃火器持った連中がマジ鬼畜。プレイヤーを照準するのが超正確で、銃撃されると避けるのが超しんどい。ミサイル系の兵器とか避けようがない。
ミサイル着弾→爆風でダウン→起き上ったと思ったら次弾を食らう→以下無限ループで死亡、みたいなことになってストレスフル。せめてステップ回避が性能良ければまだ何とかなったんだが。回避を荊でやれってことなのかもしれんけどそれにしたって何だかなぁ。
状況判断ができない人ばかりの職場でやってられません。GE2を少しは見習ってほしい。何故よい手本があるのに参考にできないのか。
敵咎人の件も含めて全体的な難易度調整が甘すぎる。複数のアブダクター(大型モンスター)を相手にする時に、分散させる方法が皆無で、混戦にならざるを得ない。どうなってんの? プレイヤー側の回避性能が低いのにあんな戦闘させられても死ぬだけじゃん。そもそも一撃のダメージがでかすぎ。とか何とか色々なところがダメ。
なんというか全体的にゴッドイーター初代の無印時代を思わせる出来。
もし、反応を見てからアペンドみたいなの発売してどうにかしようと最初から考えているのであれば、爆発でもすればいいと思う。とはいうものの、本気でこのバランスでOKと思っているのであればどうかしてる。百歩譲って難易度に関しては頑張ればなんとかなると擁護できたとしても、アイテム生産の件に関してはどうにもならんな。
世界観とか、荊を利用した3次元空間戦闘(謎)とか楽しげな要素はたくさんあるのにすごく勿体ない。ホント勿体ない。何なのこの消化不良感。ああ、もう。色々好きな要素が多いだけにどうしても文句が多くなってしまっていかん。
とりあえず遊んでてイライラするので、開発者がゴッドイーターチーム並に優秀であることを信じて、色々改善されるまでガクエン *3に引き籠ることにする。
QuietComfort 15をずっと使っていて、AKG K495 NCに買い替えてしばらく経った。いい加減ケーブルが鬱陶しいなあ、ってことでBluetoothのヘッドホンを買うことに。
Bluetooth接続且つノイズキャンセリング機能がついたヘッドホンはいくつかあったが、見た目とタッチ操作でParrot Zikにした。
音についてはまぁ置いといて、タッチ操作とワイヤレスってとこだけで100点満点あげたいくらい快適。
先週の金曜日に私が勝手に名作だと思ってるジンコウガクエンの最新作、「ジンコウガクエン2」(エロゲなのでリンク先18禁注意)が発売された。
ゲーム内容を端的に説明すると「戦闘シミュ部分がなくなって、学園生活部分のみになったエロありのガンパレ。キャラメイク機能付」って感じ。
ゲーム内に時間の期限があって、形はどうあれ何らかの形でエンディングを迎えるガンパレと異なり、本作には時間経過による明確なエンディングはない。「エンディング」とはちょっと違うけど、後述する教師になってプレイするときは生徒との関係を周囲に目撃されると解雇されてゲームオーバーになることがある。また、生徒側でプレイしているときでも、他生徒とヤった結果、デキちゃうと退学処分で終了になる。それと心に闇を抱えてるキャラに嫉妬で刺されて終了とかもある。
ゲーム内で出来る範囲で何を目的にプレイしても良い点はガンパレとよく似ている。プレイヤーは恋のキューピッドに徹してもいいし、クラス内の女子を全員落とすプレイボーイを演じてもいい。女子高つくってお姉さまになってもいいし、男子高つくってBLを楽しんでもいい。とはいうものの、男子用の性格(ボイス)が4種しかないので、その点がネックになりそうだけど。そもそもこのゲームは、男性ターゲットのエロゲなのでしゃーない。
AとBがくっついたとか、CがDに何度振られても諦めてない *1とか、EとFが校舎の陰でヤッてるのを目撃してあいつら盛り過ぎだろと嘆息する *2とか、ゲーム内でボーっと過ごしているだけでも、NPC間の関係に色々変化が出てくるのが楽しい。
ボーッとするだけとかやることないやんけ、そんなん無理やろ、と思った前作プレイヤーの紳士淑女諸君も安心して欲しい。他キャラを落としてセッ○スするしかなかった前作とは異なり、今作では簡易的だけど、授業と部活動がある。放課後は他の人とカラオケ行ったりゲーセン行ったりすることも可能。エロ以外の部分で、前作よりかなり高校生活っぽくなっている。これで金銭の概念とアルバイトが存在していればパーフェクトだったんだが。
また、今作では教師役を配せるようになったので、女姓教師と秘密の関係をもったり、女子校の男性教師になってハーレムプレイとか、生徒間の恋愛をひたすら見守るぐう聖教師プレイとかも可能。教師用の服装もあるにはあるが、女性用のスーツのみ。男性用のスーツがないのが多いに不満。男性キャラで教師やろうとすると、必然的に男子生徒と同じ服になってしまってかなり間抜け。男子用の制服にブレザーとかあればかなりマシだったんだけど、それもない。っていうか、男性キャラのカスタマイズ性が低すぎるんよ。何とかならんのか。
前作では女子の制服にバリエーションがなくてアレだったが、今作では設定項目がかなり増えて、キャラごとに着こなしの個性を出せるようになった。その分、頑張ろうと思うとかなりめんどい。制服は色が変えられるだけでなく、スカートと下着に自前のテクスチャを導入できるので、バリエーションは無限大。まぁ個人的にはブレザーとネクタイな制服がないのが不満だったけど、贅沢言い過ぎだろうな。
ガンパレの戦闘部分要らねーんだよ、恋愛要素しか必要ねー的な人にはかなりオススメ。っていうか、最近コンシューマ向けのゲームで同ジャンルのゲームがほとんど出てないと思うので、ガンパレとかが好きでエロに抵抗ない人には男女問わずオススメできる。
ジンコウ2がエロ要素を充実させる *3だけじゃなくて、普段の学生生活で出来ることを増やしてくれてたのが、すごくよかった。イリュージョンわかってるじゃん、的なことを思った。高校生活をシミュレートできるエロ付きゲームとして見ると正しく進化している。今作の出来を見る限りでは、ジンコウガクエン3が出たら、さらにパワーアップするだろうな。